春分(しゅんぶん) | 二十四節気

3月20日〜4月3日ごろ頃まで

春分の季節は昼と夜の長さが同じになり、ここから段々と夏に向けて日照時間が長くなっていきます♪
桜の開花が始まり本格的な春の到来です🌸
ただ、大気は不安定になりがちで突然天気が乱れたりすることもあるのが特徴で乱れを繰り返していきます!



【春分の日】は何の日か知っていますか?
春分の日は、1948年に定められた「国民の祝日」で



「自然を讃え、生物を慈しむ日」~四季ある日本ならではの美しい祝日~



なのでこの日は沢山の自然に触れ合って過ごすことがとっても大事な日です🌿
お家の中よりも、少し外に出て少し温かくなってきた春の風を浴びるのはとっても良い日です🪿

また、この日を境にした前後3日間、合計7日間は【春彼岸の日】です。
先祖のお墓参りをすることが多いこの季節!暖かい自然を感じながらお墓参りにみんなで行くのも良さそうですね!


また、その際に持って行ったりお供えをして欲しいのが「ぼたもち」です!
(私はぼたもちが大好きで愛してやまないです)
秋の時期には、「おはぎ」と呼ばれていますが春の時期は「牡丹の花」にかけた「ぼたもち」



春の「ぼたもち」の特徴は、牡丹の花はとても大ぶりの花なのでそれに見せて大きめで丸っこいのが特徴!
今はそこまでの切り分けはないですが、昔は「ぼたもち」は「こしあん」で秋の時期に収穫された大豆が
少し時期がすぎているので硬くなった皮を除いて餡にする習慣があったのだそうです🧐

逆に秋の時期の「おはぎ」は、萩の花のように細長くて俵形にするのが特徴!
「つぶあん」で秋の時期収穫したばかりの小豆を餡にして使用する習慣があったのだとか!


今はそこまで切り分けはないですが、私は幼い頃は「ぼたもち」の名称で育ってきました✨
なので、「おはぎ」は「ぼたもち」を都会の言い方にしたものだと思っていたのですが全く違いましたね(笑)

是非是非、おやすみの日を使ってみんなでぼたもちつくってみてはどうでしょうか?


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